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アルモデルのOn30軽便Bタンクのキットに着手。やっぱりちょっとだけ改造しちゃうんだな。
アルモデルさんの前製品、16番の自由形BタンクをOナローにモディファイしたとのこと。従いましてツナ缶のようなアルモーターVがででーんとキャブ内に鎮座しております。そのまま組むのもよろしいかとは思いますが、どうにも目立つもので・・・ちょっと改造してみたくなりました。
で、アルモーターの小さい方(RS-0811S)で2段階ウォーム減速のギアユニットをこさえてみました。コンさん方式です。
とりあえずマウントしてみて動作確認。OK、動いたぞぉ。これならキャブ内に大きく張り出すのが避けられそうですわ。よしよし。
キットのボイラーはホワイトメタル製ですが、ちょっと細身なのと、下部の切欠きがあるためサイドから見たときに一段と細く見えます。好みの問題ですが、真鍮パイプ(φ15mm)でリプレースすることにしました。
モータへの電気配線は、絶縁側集電板からの配線位置を変更。端子の一方は車体に流せばよいのが片絶車輪を使うメリットですね。
キャブインテリアは2ピース構造にしてユニット化。塗り分けをマスキングではなくユニットごとに塗装したいためです。0.5mmプラ板で現物合わせでモーターとギアボックスが隠れるようにします。
組み込むとこんな感じ。バックヘッドはGrandt Lineのプラ製パーツ。少し大き目の機関車用ですが、モーターユニットを隠すのにはちょうど良し。
覗き込むとこんな感じ。申し訳程度にキャブ内ディティールを追加しています。
仮組みしてみました。ロッド類の組み込みはちょっと細かい作業が必要だったなぁ。
上手くモーターを隠せたので、思い切ってキャブの後妻面は解放的に切り取っちゃいました。
2段ウォームですが現時点ではかなりギア音がします。もうちょっとちょっと噛み合いを調整する必要がありそうですな。(↓動画にはギア音もそのままにしてありますのでうるさいかも。)
さて次は塗装ですが、すでに動輪が赤く塗られているとおり下回りはレッドの予定。
上はどうしましょうかねぇ。
ではまた。
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