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さて、プラモのせいで中断していたOn18サイドタンクの完成編であります。
下地塗りの手順はいつもとおなじです。(変わり映えしなくてスミマセン。)
金属素材部分にはミッチャクロンプライマーを塗布の上、一旦黒サフで全体を吹いて材質の違いをリセット。上に塗装する塗料の隠ぺい力次第では、最後までトーンを統一出来ない場合もあるのでサフ工程は抜かせません。エアブラシだと塗膜も薄いのでより下地の影響が出ますからねぇ。
今回、アルモデルのBタンク蒸機の動力ユニット自体には加工をしていませんが、シリンダーの前部がちょっとさみしい。そこで、HiQパーツのマグネットセッター(ステンレス製)の丸パーツを使用。本来はプラモの改造でネオジム磁石の受けに使うものですが、リベット風の彫刻が入っているのがちょうど良さそう。
ボディはガイアの蛍光ブルー(クリア)とスターブライトアイアンで塗り分けを吹いたあと、
クレオスの水性プレミアムトップコートで全体を艶消しに。手すりなどはメタルカラーのブラスを擦りつけています。真鍮材にして磨きだしにすればよかったのですが、線材は一部洋白を使ってしまったので塗装にしました。
なかなかキュートなリアビューになったかも。
窓部分は0.5mmのPET板。内側4面にぴったりなサイズに切り出して挿し込んで固定しただけのお手軽構成。今回はあっさりディティールなので、これでいいのだ。サイズさえ合わせれば接着剤も不要で固定できます。
我が家のOn18(O-9mm)の庭園鉄道コレクションに小型蒸機が仲間入り。
しかしこのガレージパイクでは車両限界のため走行不可です。
少しゆったりしたレイアウトが欲しくなってきました。
走行動画はナベ敷き線路でどうぞ~。
ではまた
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