×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
http://akinoritb.tou3.com[PR]
基本塗装を終えてなんだか楽しくなってきた1/72スツーカ。仕上げにかかります!
いきなり地味な画像で恐縮ですが、展示台座のベース作りに入ります。
タミヤのテクスチャペイントをプラ板に適当に塗ったあと、アクリル絵の具をランダムにしみこませて地表を表現。
続いてトップコートをぶっかけて、乾かないうちにモーリンの鉄道模型シーナリー用の「グラスセレクション」で草地をまだらになるようにフリフリ。
さらに定着するように、再度トップコートを吹いてカバー。
ふと、値札をみると「シーサイドホビー」の文字が・・・あぁ、ナツカシや。
「シーサイドホビー」はかつて神奈川のJR藤沢駅前にあった模型屋さん。
プラモだけでなく、ミニカー・ラジコン・鉄道模型・トイガン・はては木製の艦船模型までそろえた、小さい店舗ながらも充実したお店だったのですが、数年前に閉店してしまいました。
まことに残念であります。
さて、地面が出来上がったので早速遊びましょう(笑)
ひとしきり画像を撮って遊んだら、機体の残工作に戻ります。
ヒコーキプラモ最大のめんどくさい工程であるキャノピーの塗装です。
キャノピー内側から見える黒、その上に機体色と塗る予定ですので面相筆一発!というワケにもいきません。マスキングテープを切り刻んで格闘すること1時間、やっと貼り終わりました。
ウォッシング・デカール貼り・トップコートを済ませたあと、張線をしていなかったのに気付きました。
0.3mmの真鍮線を張ったあと、黒色に筆で塗装していたところ、勢い余って左翼付け根の上面に塗料が飛び散ってしまいました。Σ(゜д゜;)
(上画像は、発生現場の再現イメージ)
トップコートはデカールがあるため水性を使っていたのですが、張線の塗装にはラッカー系を使っており万事休す。リタッチしてごまかそうとしてもうまくいかず、意気消沈。
気を取り直して、最後の台座部分の仕込み工作。
機首に仕込んだモーターから主脚を通って台座下まで伸ばしたエナメル線を電池ボックスとマイクロスイッチに配線します。
接着はホットボンド一発が楽ですね。
もろもろの工作が終了し完成です。
ベランダで手に持って撮影。
やはり背景にはホンモノの空と雲がいいやね。
ベース右下のプラ棒がスイッチになっており、押し込むとペラが回ります。
エンジンスタート!
ブーン!
ブーン!
ヒャッハー!
(ベランダでおっさんが飛行機プラモを持って空にかざしてニヤニヤしてるのはどうかとおもうぞ。ホントに。)
あえて逆光で撮影してみるのもいいですね。
粗が目立たないし!
ではまた。
PR
http://akinoritb.tou3.com/Entry/75/週末プラモ Ju87B STUKA(2)