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akinori's TOY-BOX B-field

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ちびシェイ(2)


一見、大して工作は進んでいないように見えるちびシェイ君ですが、なんとかクランクとシャフトを動かすことができたようです。



諸兄ご存じのとおり、シェイ式ギアードロコは簡単に言えば、側面にマウントされたエンジンからシャフトを通して車輪側面のべベルギアへ駆動力を伝達して走行するワケです。
今回は逆に動輪から駆動力を得て、”飾り”のクランクとラインシャフトをフリクション伝動で回すことにします。
で、摩擦係数を増やすためべベルギアを模したモールドのパーツを手元の平ギヤから作ります。



単に目立てヤスリで平ギヤの側面に放射状のキズを入れただけですから、べベルギヤとしては動作しませんし、形状も違いますが、気分を盛り上げるにはこのニセべベルギヤでもそれなりの効果があるでしょう。



先ほどのニセべベルギアを車輪にエポキシ接着剤でぺったんこ。
杉山模型さんのオモシロパワー27(だったモノw)にシャフトをフック形状のガイドを使って支えてやれば動力ユニットの完成。
車輪を擦る部分には熱収縮チューブをかぶせています。

ユニット単体での動作状況はこんな感じ↓


クランク部分が暴れていますが、車体側につけたクランクケースが押さえになって落ち着くでしょう。


ということで車体にセット。

ドキドキの走行試験(注:BGMあり)です。↓



上の動画はまともに走行した部分”だけ”をつないでいますので上手くいっているように見えますが、実際はあちこち引っかかっています。まだまだ調整が必要。

クランクが動作するようになったので動きは出たものの、スケスケの下回りはフレームか、台枠を組むかしてもうすこしどうにかしないとダメかなぁ。





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