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akinori's TOY-BOX B-field

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松岡10tDL(1)素組開始


今回は第7回軽便祭の記念キット、関電松岡10tDLです。
軽便祭まであと1か月。クリッターズ・クラブ企画は『軽便祭エッチング板作品大集合』ということで、歴代の記念エッチング板が集まることでしょう。

振り返って、ワタシが完成にまで持ち込んだのは第6回軽便祭の記念キット、「プリマスFL-1」のみ。あとは記念にと購入したままの積み板ばかりでございます。
ということで、こんな軽便おやじ達に喝を入れるべくクリクラメンバーには、「板作れ!」と号令が出たわけですね。


足回りは、近年のアルモデル製品のディーゼル機関車の鋳造台枠と同じく板パズル方式。
ホント、関心するほどよく考えられて設計されています。
この機関車、エンドビームの形状が前後で4段と3段で違うのだそうで、へぇ。


このキット、市販の動力のいくつかが使えるように設計されているのですが、なんと前世紀に発売されたあの乗工社PU101にも対応。(今でもIMONで売ってるけどね。)
ナローゲージモデラーならだれでも手にして、何とかまともに走らせるために多大な時間と労力を必要とした、あのPU101。
キャラメルモーターと、どんな接着材も塗料も寄せ付けない軟質プラフレームに、ギッチギチのギア連動のあのPU101。

なぜでしょう。このキットを企画した方々の挑戦状に思える仕様ですので、受けて立ちます。
アルモーター専用のモーターマウントパーツがキットについてますが、指定通りそのままの位置で接着すると、ウォームとのかみ合いが、ギチギチ。
試行錯誤のうえ何とか動作するようになりましたが、まだ慣らしが必要ですね。
おいおい調整していきます。


足回りが出来たので、ジャンク箱のプラパーツを乗っけて遊ぶの図。
イカン、イカンまたフリーランス路線に走りそうに・・・
今回はちゃんと関電松岡10トンの機関車を作るのよ。(多分。)


ボディをかぶせて・・・


ひとまず、ここまで。
キャブ内にモーターが位置しますのでボンネット内は空っぽ。
そう、お気づきでしょうか?すでにボンネットカバーを取り外した開放仕様にする気満々です。
さて上手くいくのでしょうか。
その前に、祭に間に合うのでしょうか。




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