
さて、今回は「さいたま鉄道模型フェスタ」で入手した、
トーマモデルワークスの神岡の酒井DLです。初めての3Dプリンティングの製品です。光硬化樹脂を積層して整形する流行りの製造方法ですね。

3Dプリンティングは思ったよりもシャープ。出力には
shapewaysのサービスを使うようです。ただ、積層で出力されますので表面には独特のスジがあります。目立つ箇所だけペーパーでならしておきました。製品は手すり類もモールドされていますが、0.3mm線でリプレースしました。

本製品はボディだけですので、動力を別に調達する必要があります。
KATO製Nゲージ動力台車と、カプセルプラレールのゼンマイを分解して取り出した平ギアを使った動力ユニットを試作してみました。モーターはアルモーターブラックタイプを採用。
ボンネットの内幅が9mmしかありませんのでそこに収めるためにアルモーターは縦方向にマウントするように、真鍮の端材でステーをつけて、動力とネジ止めしています。
なんか、真鍮パイプで延長したモーター軸が戦車みたいでカッコイイw

正面から。モーターはボンネット内に収まりそうですが、動力ユニット自体の高さが…。

(画像クリックで動力ユニットの位置を表示)ボディに収めてみると…ウム、やはり動力ユニット自体の高さがNGです。
これじゃ腰高すぎでカッコ悪し。
この試作1号機は平ギアでの減速で非常に音も大きいので、改良することにします。

真鍮パイプからプーリーを削り出し…、

試作動力2号機はベルトドライブ方式になりました。モーターは一回り小さいクラフト製のモーターを採用。ベルトはゴム車輪から。モーター軸側はシリコンチューブ+ガイド、ウォーム軸側は自作プーリーです。径が小さくほとんど減速できていません。

再び正面から。今度は収まりそうです。

(画像クリックで動力ユニットの位置を表示)サイドから。バッチリでしょう。ボディ内にもまだ空間がありますので、ウェイトを積む余地もあります。
動力ユニットの動作試験結果は動画にて。
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